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目黒駅より徒歩8分

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東急バス「大鳥神社前」
バス停1分

 自由診療(自費診療) 

エンブレム

free medical treatment
自由診療
(自費診療)

何となく体がだるい、疲れが溜まっている、風邪を引きやすいなどの症状を抱えている方、
にんにく注射やプラセンタ注射を試してみませんか?

自由診療(自費診療)注射・点滴など ※初診料3300円(税込)、再診料1650円(税込)別途

(税込)
にんにく注射(アリナミン・ビタミンB1) 1,650円
プラセンタ 皮下注射 1アンプル 1,100円
プラセンタ 皮下注射 2アンプル 2,200円

にんにく注射(ビタミンB1・アリナミン注射)について

  1. 風邪・病気になったわけでもないのに、何となく体がだるい、疲れが取れない、風邪をひきやすい
    外食や飲酒をするとからだが重たく感じるということはございませんか?

    ビタミンB1補充により改善される可能性があります。

    糖質(炭水化物)、脂質、たんぱく質は、からだを作ったり、エネルギーとして活動したりするのに必要で、3大栄養素と呼ばれています。
    ビタミンやミネラルは、糖質(炭水化物)、脂質、たんぱく質の利用や代謝を助け、からだの調子を整える働きがあります。
    このため、糖質(炭水化物)、脂質、たんぱく質、ビタミン、ミネラルは、生命維持に欠かせない「5大栄養素」とされています。

    ヒトは、活動に必要なエネルギーをうまく作れない、利用できないと「疲れ」を感じます。
    糖質は、摂取してから最も早くエネルギーとなる即効性のある栄養素で、分解されると1gあたり4kcalのエネルギーが作られ、脳やからだを動かす力となります。
    糖質からエネルギーを作る際にビタミンB1が必要で、不足すると、ピルビン酸、ビタミンB1は、糖質からエネルギーを作る際に必要とされています。糖質を代謝する過程で、ピルビン酸が作られますが、ピルビン酸は、ビタミンB1の働きにより、アセチルCoAに代謝され、TCA回路(クエン酸回路)というエネルギー産生回路に利用されていきます。

    ビタミンB1の働き:糖代謝・エネルギー産生、疲労物質(乳酸)産生抑制

    ビタミンB1が不足していると、ピルビン酸をうまく代謝できず、エネルギーをうまく作ることができなくなります。代謝されないピルビン酸から、かわりに乳酸が作られます。乳酸が蓄積すると、「疲れ」を感じることから、乳酸は疲労物質とも呼ばれています。すなわち、ビタミンB1が不足すると、糖質からのエネルギー産生能力が低下するほか、疲労物質である乳酸の蓄積にもつながると言えます。
    このほか、ニンニク注射液には以下の作用が動物実験にて確認されています。

    1. 神経機能障害改善作用
      (神経細胞のエネルギー産生、神経細胞の増殖促進、神経再生促進、骨格筋活動電位増加等)
    2. 心筋代謝障害改善作用
    3. 腸管蠕動運動亢進作用

    ビタミンB1は、豚肉やうなぎ、豆類に多く含まれますが、水に溶けやすい水溶性ビタミンであるため、調理の際に栄養が失われがちです。また、摂取しても、吸収されにくく、体外に排泄されやすいという特徴があります。清涼飲料水、ジャンクフードなどの偏った食事、アルコールなどには糖質が多く含まれ、糖質を分解するためにビタミンB1が不足しがちになります。ビタミンB1が不足すると、全身倦怠感、食欲不振、足のむくみ・しびれ、動悸などの症状が現れる可能性があります。ビタミンB1不足によるこれらの症状を呈する疾患は脚気(かっけ)と呼ばれ、江戸時代や戦争中に多くの方が亡くなりました。現在は、脚気で亡くなることはほとんど無くなりましたが、ジャンクフードやアルコール摂取などの偏った食事が原因でビタミンB1不足となるケースが知られています。

      にんにく注射(アリナミン、ビタミンB1)で効果が期待できる状態

    1. 激しい肉体労働後の体力回復
    2. 倦怠感(何となくだるい)
    3. 神経痛
    4. 筋肉痛、関節痛
    5. 末梢神経炎、末梢神経麻痺
    6. 心筋代謝障害
    7. 胃腸運動機能障害(便秘など)
    8. 術後腸管麻痺

    なお、「にんにく注射」と呼ばれますが、にんにくは入っていません。ビタミンB1の構成成分の一部がにんにくを食べたときの臭いを感じさせていましたが、現在は改良され、独特のにんにく臭は軽減されています。

    にんにく注射の料金:1650円(税込)

プラセンタ注射について

プラセンタは、赤ちゃんに栄養を送る胎盤から抽出されたもので、細胞分裂を促進させるなどの働きを持つ成長因子などが豊富に含まれ、体内に取り入れることで新陳代謝が改善、細胞が活性化されます。哺乳類の多くは、出産後に胎盤を食べることが知られており、乳汁分泌促進効果や産後の体力回復に役立っているのではないか、と言われています。

プラセンタには、組織呼吸促進作用、創傷治癒促進作用、抗疲労作用、出血吸収促進作用や、肝再生促進作用、肝細胞DNA合成促進作用、肝障害抑制作用、抗脂肝作用、肝硬変抑制作用が実験的に確認されており、慢性肝炎、肝硬変症に対する肝機能改善効果、更年期障害、乳汁分泌不全に対する有効性が確認されています。

その他、プラセンタには、抗酸化作用、抗炎症作用、免疫賦活作用も知られ、美肌効果、美白効果、保湿効果を期待した化粧品なども開発されています。

      プラセンタの注意点

    1. 胎盤を利用した製剤のため、感染症のリスクがあります。
    2. 現在のところ、プラセンタ投与による感染症の報告はないようですが、初回には同意書への署名が必要です。プラセンタ投与後は、献血ができなくなります。
    3. プラセンタをお勧めする方

    4. 更年期症状のある方(肩こり、ほてりなど)
    5. 肝機能障害のある方
    6. 疲労感のある方
    7. プラセンタ注射の料金:1アンプルあたり1100円(税込)

目黒の大鳥神社前クリニック

住所

〒153-0064 東京都目黒区下目黒2-21-23 4階

診療科目

消化器内科・内科・放射線科

TEL

03-3779-7736

アクセス

目黒駅より徒歩8分
JR山手線・東急目黒線・東京メトロ南北線・都営三田線
東急バス「大鳥神社前」バス停1分